最初の登録日 : 2025.04.04   |  
最終修正日 : 2025.04.04   |  
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野球観戦の前後に元気をチャージ!気分転換におすすめの仁川お出かけスポット4選

※情報は、最初の登録日以降に変更される場合があります。旅の前に、必ず確認してからお越しください。

韓国プロ野球が発足42年にして初めて観客動員数1000万人を突破し、最盛期を迎えた。自然と応援文化やグッズ、球場内飲食店など、野球に関連する様々な分野も活気づいている。そうしたブームを楽しみたい野球観戦初心者のために、仁川SSGランダースフィールドの楽しみ方をご紹介しよう。ソウル近郊でアクセスが良いだけでなく、周辺にも見どころが多いので、ついでに立ち寄れば楽しさもアップするはず。

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童心に返らせてくれる都心の草原、ヌルソルギル公園の羊牧場

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仁川論峴駅はマンションや商店街の密集する住宅地にあるが、駅から10分ほど歩いて離れると別世界が広がっている。都心のお出かけスポットとして愛されているヌルソルギル公園は、バラ園、貯水池、メタセコイアの森、風の公園など、様々なテーマで整備された道をのんびり散歩するのに最適だ。

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ヌルソルギル公園の一角には、公園の名物となっている羊牧場もある。モコモコした毛とちょこんとした足、つぶらな瞳、かわいい鳴き声。マンションやビルに囲まれた都心での羊たちとのふれあいは、子どもにとっても大人にとっても忘れられない体験となるだろう。都市部ではなかなか見られない羊を間近に見られるのがうれしい。

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初めからここにこれほど多くの羊がいたわけではない。2014年に仁川市が天然芝を管理するために7頭の羊を迎えたのが始まりだった。市民の関心が高まるにつれてその数が増え、今では約30頭の羊がヌルソルギル公園のマスコットとして活躍している。餌やり体験ができて入場料も無料なので一石二鳥だ。

[Tip!]
- 仁川SSGランダースフィールドから車で約20分

古い病院から人気スポットに生まれ変わったカフェ、ブラウンハンズ開港路

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古い建物が立ち並ぶ開港路でもとりわけ黄色い外観が存在感を放つブラウンハンズ開港路は、遠くからでも目立つランドマーク的な存在。

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ブラウンハンズ開港路の真の魅力は、鉄の扉の奥に隠されている。病院の受付窓口、窓口越しに見える医学関係の本、製薬会社のロゴが刻まれたベンチなど、普通のカフェでは見られないものがたくさんある。お察しの通り、ここは1960年代から2000年代初めまで耳鼻咽喉科病院として使われていた建物をリノベーションした空間だ。インテリアとしてヴィンテージなものを配置したのではなく、歳月の跡がそのまま残っている。

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ここのシグネチャーメニューはブラウンハンズラテ。オーツミルクとエスプレッソ、カップの底に沈んでいる黒砂糖を混ぜて飲むと、香ばしさと甘さが同時に感じられる。毎日お店で焼いているフィナンシェやルヴァンクッキーを一緒に食べれば、球場へ向かう前に熱い応援に備えてエネルギーをチャージできる。

[Tip!]
- 仁川でサッカーの試合があるときに当日の観戦チケット、ユニフォーム、マフラーなどを持参するとドリンク割引サービスあり 割引サービスあり

「憩い」の場を提供するオールマイティな仁川大公園

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仁川大公園は、野球観戦の前後に春の花を楽しみたいならうってつけの場所。春は桜、夏はバラ、秋はコスモスなど、色とりどりの花が華やかに咲く。様々な体験プログラムも行っているので、冷たい風が吹く季節でも訪れる人が絶えない。

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木材で生活用品や家具を作る木材教室、環境未来館や蘇莱湿地生態公園展示館の見学など、公園のあちこちにある施設で様々な体験ができる。裸足で小川のほとりを歩きながら木や草、花について学ぶ森林セラピープログラムもあり、好みで選んで学ぶ楽しみがある。

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広い公園を楽に回りたいなら、レンタサイクルを利用するといい。身分証明書やパスポートを預ければ、1人乗りまたは複数人乗りの自転車を借りることができる。1人乗りは1時間2千ウォン、複数人乗りは1万ウォンで、1時間を超えると10分ごとに追加料金がかかる。

[Tip!]
- 体験プログラムはホームページで先着順に予約を受付(定員に達しない場合は当日の申し込みも可能)
- 屋内施設はすべて月曜日定休

光の饗宴が楽しめる夜景スポットの寿鳳公園

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観戦後の高揚感を落ち着かせたいなら、夜は寿鳳公園を歩いてみよう。寿鳳公園では、夜だけ楽しめる星明かり祭りが常時開催されている。日が暮れて公園に徐々に明かりが灯っていくと、お祭りが始まる。頂上までの所要時間は約10分。遊歩道が短く、区間ごとに様々なテーマの展示があるので、退屈する暇がない。

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寿鳳公園の遊歩道は、ホログラム、レーザー照明、メディアファサードなど、様々な仕掛けで神秘的な雰囲気を醸し出している。その中でも天の川が流れているような森の道「星明かりの散歩」、動物の影のメディアアートがある「星を数える夜」、色とりどりに光る寿鳳タワーは圧巻。メディアファサードの上映時間に合わせて、寿鳳図書館横の人工滝に行ってみよう。宇宙、水、動物などの自然要素を盛り込んだ華やかな映像が滝をスクリーンにして映し出され、幻想的な風景を見せてくれる。

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頂上の「記憶の庭園」をはじめ、公園のあちこちに馬、鹿、ウサギ、三日月など明るく光るオブジェがあるので、それらをバックにフォトジェニックな写真も残せる。

[Tip!]
- 日没後から午後11時まで点灯
- 人工滝のメディアファサードは午後8時と9時の2回上映