最初の登録日 : 2025.03.04   |  
最終修正日 : 2025.03.04   |  
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文房具マニアにはたまらない仁川の特別な雑貨店4選

※情報は、最初の登録日以降に変更される場合があります。旅の前に、必ず確認してからお越しください。

カバンにびっしりキーホルダーを付けたり、可愛いシールを携帯電話やダイアリーにペタペタ貼ったり、ぬいぐるみやインテリア小物を部屋の片隅に飾ったりと、Z世代はデコレーションへの力の入れようがすごい。 なぜか?可愛いものを見ると気分が上がり、気分が上がると単調な日常も春のように活気づくというもの。 aespaのジゼルが身につけていたのと同じシュシュが買えるお店から、おしゃれな文房具を求め歩く「ダクラー(ダイアリーデコが好きな人)」を魅了するお店まで、仁川のハイセンスな雑貨店4軒をご紹介する。

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東仁川旅行を一段と思い出深いものにしてくれる空間、PODIUM126

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PODIUM126は、イン・ザ・ローカル協同組合が運営するカフェ兼雑貨店。 イン・ザ・ローカル協同組合は「仁川を誰もが訪れたい観光地にする」という目標のもと、グッズ制作やローカルツアープログラムなど、様々な文化コンテンツを開発している。 その結果誕生したのがPODIUM126だ。東仁川の美しい風景を旅行者と分かち合いたいという思いでオープンした。 お店の名前も、文化・商業空間を意味する「PODIUM」と仁川の経度(126˚42'18"E)の一部を組み合わせ、ここの独特な地域特性を盛り込んでいる。

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単に「雑貨店」と呼ぶにはあまりにも多様な空間特性を持っている。 1920年代に建てられた木造2階建てで、1階は雑貨店兼カフェ、2階はコワーキングスペース(共有作業スペース)として利用されている。 1階の雑貨コーナーには、仁川を中心に活動するクリエイターが作った雑貨からPODIUM126が厳選した商品まで、各種文房具やファッション雑貨などが揃っている。 その中でも特に、仁川の風景が印刷されたポストカード、「仁川ビール」の空き瓶をアップサイクルしたステンドグラスキーホルダーなどの記念グッズが目を引く。

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飲み物受け取りカウンターの右にある「旅行者が旅行者に」コーナーは、旅行者同士が一度限りのペンパルになるスペース。 仁川を旅して感じたことをチケット型メモ用紙に書いてレターボックスに入れ、他の旅行者が書いたメモ用紙を持ち帰ることができる。 雑貨をゆっくり見物した後は、広い窓から差し込む日に当たりながらコーヒーとスイーツを楽しむのも良さそうだ。 手作りのバニラビーンズシロップを使ったポディウムラテと一緒に、創業40年の生菓子店「仁川堂」とのコラボによる栗型のお菓子やシナモン菓子を食べれば、甘い旅の余韻に浸ることができる。

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2階のコワーキングスペースは、ダークウッド系のインテリアとジャズ音楽が調和した空間。 100年以上前からある木造の垂木の下ではジャズミュージシャン、トランペット奏者であるチェット・ベイカーのジャズ音楽が流れ、落ち着いた雰囲気でリラックスできる。

  • 住所仁川広域市中区新浦路19-8
  • お問い合わせ+82-32-762-7863
  • 利用時間火~日曜日 11:00~20:00、月曜日定休
  • ウェブサinstagram.com/podium126

アイドルも魅了されたオリジナリティあふれる商品がたくさん!Mood in Cabinet

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aespaのファンなら、SNSの写真でカリナが髪に留めているリボンロングヘアピンと同じものを欲しいと思ったかもしれない。 トリプルストリート横のカフェ通りにあるMood in Cabinetでは、aespaのメンバーが身につけたアクセサリーや食器類、文房具など、おしゃれな生活雑貨が手に入る。

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松島にある大学を卒業した店主は、自分の幅広い趣味を多くの人と共有したいという思いから、2023年9月にお店をオープン。 店主の高い眼識がうかがえるここは、まるでセンスがいいと評判の友人宅のキャビネットを覗いているような気分になる。 白を基調とした店内には、キーホルダーやスマホグリップなどのアクセサリーから店主が厳選したヴィンテージアイテムまで、デコアイテムが満載。 インドネシア製の螺鈿トレイ、ペルー製のアルパカのぬいぐるみ、タイのガラス工芸職人が手作業で作ったグラス(入荷予定)など、他店ではなかなか見られない世界各国の商品を一度に見られるのも魅力だ。

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おしゃれな雑貨の中でも特に人気なのはティッシュケース、食器類、ヘアアクセサリーで、その中でも根強い人気を誇るのが独自に製作している「ティッシュケース」。 明るいカラーのティッシュケースは、家のどこに置いてもマッチするので、インテリア小物としても最適。

  • 住所仁川広域市延寿区松島科学路28番ギル8 1階152号
  • お問い合わせ+82-507-1467-0448
  • 利用時間毎日 12:00~20:00
  • ウェブサmoodincabinet.co.kr

童心をくすぐる可愛い雑貨店、ムンゲムンゲ

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ムンゲムンゲは仁荷大学龍峴キャンパスの裏門から徒歩5分の雑貨店。 可愛いキャラクターやキュートなイラストが満載で、ダイアリーデコが好きな*「ダクラー」なら心奪われること間違いなし。 可愛い」について高い基準を持つ店主が気に入った雑貨だけを厳選しているので、ダクラー初心者にもおすすめだ。

*ダクラー:ダイアリーをデコること(クミギ)が好きな人

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小さな頃から可愛い雑貨を集め、ぬいぐるみを抱きしめて寝ていた子どもが、自分の雑貨店を持ちたいという夢を叶えられる大人になり、2022年12月にムンゲムンゲをオープンした。 小規模ながら品揃えが豊富な店内には、有名作家ブランドの文房具やキャラクターグッズ、キーホルダー、アクセサリーなど、自分だけの空間を特別に演出できる雑貨がびっしりと並んでいる。

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一番の売れ筋は、ジュス作家のお守りキーホルダー。 面倒くさがり撃退のお守り」、「ふと幸せを見つけるお守り」、「チケッティング成功のお守り」など、日常生活で疲れた時に見ると気分が上がるような言葉が書かれている。 ダイアリーデコに欠かせないシールも様々な作家の作品が陳列されており、時間が経つのも忘れて見入ってしまう。 デザイン性と実用性を兼ね備えたソックスもプレゼントとして人気。 来店できない人のためにインスタグラムで新商品や割引情報を発信しており、スマートストア(オンラインストア)も運営しているのでぜひチェックしてみよう。

  • 住所仁川広域市弥鄒忽区仁荷路47番ギル65 1階
  • お問い合わせinstagram DM
  • 利用時間月~土曜日 12:00~20:00、日曜日定休
  • ウェブサinstagram.com/moongge_store

誰にも教えたくないヒップなdiarium

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diariumは、繊細な線で描かれた人物ドローイングが「文房具マニア」の間で評判のブランド。 社長はイラストレーター歴16年で、自ら描いた味のあるモノクロの人物ドローイングを文房具やグッズに取り入れ、ブランドと店舗を運営している。 ここは首都圏地下鉄1号線・仁川地下鉄1号線富平駅から徒歩10分の富平文化通りに位置しており、アクセスも抜群。

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可愛い系やシンプル系の文房具とは違った独特のヒップな雰囲気があるせいか、diariumはマニア層の支持が高いブランド。 イラストフェアでdiariumのブースを真っ先に訪れ、専用バインダーにdiariumの商品だけを入れて保管するファンもいるほどだ。 そのため、2024年春にオープンしたdiariumの実店舗は、人気商品を直接一度に見られるという点で、ファンにとっては嬉しい限りだった。

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モノクロのシックな文房具をはじめ、カラフルな色使いのキッチュ、バレエコア、レトロな雑貨が広いスペースに並んでおり、誰でも好みの雑貨を見つけることができる。 選択肢が多いのでお店に行って悩む時間を省きたい場合は、訪問前にインスタグラムでdiariumの新商品入荷スケジュールをチェックしたり、スマートストア(オンラインストア)で購入する方法もある。

  • 住所仁川広域市富平区富平文化路80番ギル8 2階
  • お問い合わせ+82-507-1324-2193
  • 利用時間水~日曜日 13:00~19:00、月・火曜日定休
  • ウェブサdiarium.co.kr