仁川は空港や松島(ソンド)国際都市のような現代的な姿を持ちながらも、韓屋式のホテルやカフェなどがあり、昔ながらの趣がそのまま感じられる都市です。ビジネスのために仁川を訪れる日本人観光客も韓国の伝統と自然が十分に感じられる仁川の名所をご紹介します。韓国最大規模の韓屋ホテルに宿泊したり公園を訪れたりすると、韓国の伝統と自然を感じることができます。

慶源齎アンバサダー仁川

「慶源齎(キョンウォンジェ)アンバサダー仁川」は「松島(ソンド)セントラルパーク」のビル街の真ん中に位置する国内最大規模の韓屋ホテルです。建設には韓国を代表する名匠が参加し、完成度の高さを誇っています。韓国の伝統美が感じられる韓屋ホテルでは夜になると華やかに輝く松島の夜景を眺めることができます。韓国料理店や宴会場、広い屋外庭園が完備されており、周辺には「松島セントラルパーク」をはじめショッピングセンターやアウトレット、公演場などの観光施設も充実しています。

ハヌル庭園

永宗島(ヨンジョンド)にある「ハヌル庭園」は仁川空港の近くにある広い公園で、秋になるとコスモス、ススキ、ピンクミューリーなどの秋の花が満開になります。空港から近い距離にあるので、公園では飛行機が離着陸する姿を間近で見ることができ、頭上を飛んでいく飛行機と満開の花を背景に幻想的な写真を撮ることができます。公園では春には菜の花、秋にはコスモスが咲き乱れます。
*行き方:空港鉄道に乗って空港貨物庁舎駅で下車し、2番出口前で旅客ターミナル行き無料循環バスに乗車

永宗シーサイド レールバイク

永宗(ヨンジョン)シーサイドレールバイクは永宗鎮を出発し、海岸に沿った往復5.6kmの線路をレールバイクで走りながら仁川大橋と月尾島(ウォルミド)、松島(ソンド)国際都市などの仁川の名所が一度に見られるアクティビティです。潮風に当たりながら自然景観を観賞し、短時間で仁川の名所を巡ることができるのが永宗シーサイドレールバイクのポイントです。コースには人工滝、樹木トンネルゾーン、デジタルツリーなどがあり、見どころ満載です。